時計草の1種です。
花が開ききると、時計の文字盤のような模様が あらわれる、そこから「時計草」となりました。 スペインの伝説によると、キリストの手足を打ち抜いた 釘の跡を塞いだのが時計草、南米のジャングルで スペイン人が初めてこの花を見たとき、花びらに 受難の風景があらわれていた、そこから受難の花と 呼ばれるようになったとか。 聖職者、病人、障害者などが、不思議な力を持つ 花として、捜し求めたということです。