カタバミ

カタバミ、大阪市鶴見緑地公園


カタバミ

カタバミ科 カタバミ属 多年草  日当たりのよい庭や路傍にはえる植物です、葉は小さいハート形の3枚複葉で、茎は地面を はって伸びて育ちます。葉脈より花梗を出して直系8mm程の黄色い5弁花を次々と咲かせます、花も葉も昼開いて夜には閉じます、 茎、葉はしゅう酸をふくんで酸っぱく、昔は、葉で仏具などを磨いたと言われています。紅紫色の花を開くハナカタバミは栽培種で 種類も多く、オキザリスとも言います。
かたばみの花より淋し住みわかれ  三橋 鷹女
大阪市鶴見緑地公園で撮影。