「あなたが行ってしまってから日数がたってしまいました。、いつまでもじっと待ってなど入られません。迎えに行きましょうか。枝、葉、花,対生して出るのを、迎えあう姿を見たのだろう。 ニワトコ漢字では「接骨木」(せつこつぼく)ともいい、枝や幹の黒焼きは骨折、打ち身などに効く薬とか 茎葉を煎じて外用すると骨を接ぐのに効がある、等と言われ、其れが名の由来になっている。 春の芽吹きは早く、2月頃から新芽を出し、春に淡いクリーム色の小花が房状につく、夏から秋にかけて、 鮮やかな赤い実が熟す。