おばなの花

万葉集 額田王ぬかたのおおきみ

秋に野の美草みくさの刈りふき宿れし
宇治のみやこの仮いおし思ほゆ


おばな(すすき)

イネ科の植物です。秋の七草の一つ、尾花とはススキの花穂が出ている時の呼び名です。ススキは私たちの暮らしになくてはならない植物でした。茎葉は屋根材や家畜のえさに、根茎は解熱・利尿に用いられていました。お月見にススキを供えるのは、豊かな穂が実りの秋を連想させるので、豊作を祈願したものといわれています。

花言葉・ 心が通じる