本来の名はデイゴでアメリカデイゴとも呼ばれ、マメ科の落葉小高木。原産地はブラジル、九州、 沖縄などの暖地に栽培されていましたが、最近は、日本の風土になじんだのでしょうか、関東あたりでも、防寒しなくて育っているようです。
幹には短い刺があり、互生する複葉は柄が長く光沢があります。7〜8月ごろ深紅色の蝶形花を下のほうからだんだんと咲きます。 沖縄の県花でもあります。