合歓の花(ネムノハナ)

合歓の花(ネムノハナ)


夏の夜 ・・・・・・・・・・・・ 江馬細香

雨晴れて庭上竹風多し
新月眉の如く繊影斜なり
深夜涼をを貪って窓を掩わざれば
暗香枕に和す合歓の花



合歓の木(ネムノキ)



日本原産の落葉樹で、複雑で繊細な葉をつけ 、万葉の昔から親しまれてきた桃色の優しい花を咲かせます。マメ科の落葉高木、高さ5〜10メートルで、山野に自生します。6〜7月ごろ、薄紅色の絹糸を思わせる優しい花を咲かせます、絹糸のように見えるのは多数のおしべで、下のほうにある花弁は目に付きにくいですが、夜になると羽状の葉をたたんで就眠運動をするのでこの名が有ります。「ねんねの木」という愛らしい方言も在ります。葉は夜に閉じますが、花は夕方に開きます。近年、葉が紫色の品種も流通し始めました。赤い花も在ります。

トップの花は山形の知人が散歩の途中で7月の中ごろ撮影されました。2枚目の画像は大阪で6月の末ごろ撮影したものです。やはり山形と大阪ではやはり開花期が違うようです。3番目の赤い花は緋合歓で同じ仲間です。



花言葉・ 想像力