卯の花(ウツギ)

ウヅキの花

夏は来ぬ
   作詞 佐々木信綱・作曲 小山作之助

  卯の花の 匂う垣根に
ホトトギス 早もきなきて
忍音もらす 夏は来ぬ

五月雨の そそぐ山田に
早乙女が 裳裾ぬらして
玉苗うるる 夏は来ぬ

橘の かおるのきばの
窓近く 蛍とびかい
おこたり諌むる 夏は来ぬ

棟ちる 川辺の宿の
門遠く 水鶏声して
夕月すずしき 夏は来ぬ

五月闇 蛍とびかい
水鶏鳴き 卯の花さきて
早苗うえわたす 夏は来ぬ





卯の花(ウツギ)

卯の花は今もウノハナといい、別名をウツギという。幹の中が空ろな木だからウツギという説もある。 また、うつぎと花を略してウノハナという説もある。初夏の頃、小さな白い花を群がらせて咲く、日本的なホッとするような花である。

山野に生える落葉低木、日当たりの良い小川の縁などに多い、高さ2メートル前後、5から7月咲き、茎が中空なので空木といわれる、庭木や生垣などに植えられる。



花言葉・秘密